シーサイドカフェ-なんじょうカフェめぐり-

なんじょうハート

2011年09月04日 17:05

目の前は海、そして店内も海の中のよう『シーサイドカフェ』


シーサイドカフェは、百名ビーチと新原ビーチを望む高台に建つ南国ムードたっぷりのカフェ。



ここは日常とは少しだけ時間の流れが違うようです。せわしい日常で疲れたココロとカラダを休めるには最適な場所です。

窓辺からは双眼鏡で、テラス席では好きな場所から絶景を眺める


テラスにある椅子は、自分の好きなところに移動しても良いようです。気に入った場所からボーッと海を眺めていたくなります。





この絶景、一日眺めていても飽きることがありません。



シーサイドカフェのマスコット、ブラジルの国鳥でもある「トゥッカーノ」も見守っています。

さて、店内に目を向けてみると、



まるでマリーナにあるハウスを思わせるような雰囲気。



空はつねに顔つきを変えていますし、ときにはパラグライダーが飛んでいたり、海は光の当たり方によって色が変わるなど、飽きることがありません。

窓際のカウンターには双眼鏡がおいてあるので、遠景を眺めるだけではなく、気になる場所をアップで見ることもできます。




そしてまわりを見回すと魚たちがいっぱい。
まるで“水族館”にいるような気分に浸ることができます。

同じ敷地内にある工房で手作りの魚たち


これらの魚たちは、同じ敷地内にある工房で、ひとつひとつ手作りされています。




これからもいろいろ作っていくそうなので楽しみですね。

国際色豊かな食事メニュー


地元客から観光客、外国人の人も訪れることから、こだわることなくいろいろなメニューを用意。ウチナー料理からパスタやカレー、ブラジル料理、BBQまで楽しめます。



■ラフテー丼(1000円/スープ付)
コラーゲンたっぷりのラフテーは、しっかり煮込んであるので味も染みててとっても柔らかいです。



■パステウ(700円/テイクアウト可)
ブラジル式揚げ餃子。ブラジルではオーソドックスなスナックだそうです。



実はオーナーの國吉篤史さんは、沖縄からU-17、U-20の世界大会やオリンピック(U-23)に出場する若年層のサッカー日本代表選手を育てるヴィクサーレ沖縄(代表は元Jリーガーの加藤久氏)にも所属しており、現在女子チームであるナヴィータの監督なのです。

コーチ研修でブラジルに行ったこともあり、ブラジル料理はそのときの覚えたのだそうです。



地元の人には南部ドライブがてら寄ってもらってゆっくりしてもらいたいし、観光客の人には南城市にはこんなキレイな海があるということを教えたい。いつもと違う時間をゆっくり過ごせる、くつろげる空間として楽しんで欲しいとのことです。

■シーサイドカフェ
住所:沖縄県南城市玉城百名1681-3
TEL:098-948-2138
営業時間:10:00~18:30(冬季~17:30)
定休日:不定休

関連記事